アンドレイの世界

桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。 同大学研究課程修了。在学中クールシュヴェール国際夏期音楽アカデミー等を受講。 現在、ソロ、室内楽、オーケストラ等で演奏活動を行っている。 また、アマチュアの室内楽団体、オーケストラ等の指導にあたっている。 2021年にリリースされたシンフォニックメタルバンドANCIENT MYTH のCDアルバム “ArcheoNyx”及び”Ambrosian Blood”の録音に、ヴァイオリンとヴィオラで参加。

2016年ロシア戦勝記念日ドラマ「オールデン」に陸軍少将役で出演。2019年放映ロシア国営放送ドラマ「ゾルゲ」では、日本人キャストの主演として出演。又同年、井上雅貴監督の日露合作映画「ソローキンの見た桜」ではロシア語通訳者・室田役で出演。2017年、2019年出演した、同井上監督演出のロシアオペラ「アンドレイの世界1・2」ではロシア語で一人芝居をした。2021年日露合作映画「ハチとパルマの物語」にジャーナリスト役で出演。今後の公開作品に、井上雅貴監督の最新作「イン・サイウォーター」などがある。

2016年ロシアSF映画「レミニセンティア」、2019年日露合作映画「ソローキンの見た桜」を監督。ロシア俳優を起用した作品で注目を浴び、世界を意識した作品を手がけている。「レミニセンティア」はハリウッドの映画祭でグランプリを受賞。「ソローキンの見た桜」はモスクワ映画祭に正式出品され、オレンブルグ映画祭では観客賞を受賞。日露友好監督賞も受賞している。

桐朋女子高等学校音楽科ピアノ科を卒業後、渡露。チャイコフスキー記念ロシア国立モスクワ音楽院本科を卒業後、同音楽院研究科にてディプロマを取得。現在はソロ、オーケストラ、室内楽の演奏活動ほか、翻訳、マスタークラスの通訳を行う。 NHKラジオ「まいにちロシア語 応用編 」テーマ曲作曲・演奏を担当。

洗足学園音楽大学卒業。200回を超える海外公演の他、テレビ出演、ラジオ番組のパーソナリティー、様々なCD・CM・映画音楽のレコーディングに参加、槇原敬之・元ちとせ・スキマスイッチ・山崎まさよし、KinKi Kids等のミュージシャンのサポート。山梨県に移住後『やまなし大使』として山梨県のPR等、活動範囲を広げている。 website : tatsushiomori.com

ロシア国立ウラジオストック音楽大学卒業。同時に国立プリモールスキー・フィルハーモニ専属ソリストとして活動。モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」のケルビーノ役でデビュー。ビゼー「カルメン」、チャイコフスキー「エフゲニ・オネーギン」のオリガ役、リムスキー・コルサコフ「雪娘」のレーリ役、プッチーニ「蝶々夫人」のスズキ役など多数。G8沖縄サミット文化プログラム、ドヴォルザーク・フェスティバル（プラハ）、ヘンデル・フェスティバル（ギョテェンゲン）に招聘され大絶賛される。近年は、「ロシア文化フェスティバルin Japan」や「日本とロシア音楽の架け橋プロジェクト」にも携わり、日露音楽交流に尽力している。日ロ文化交流センター名誉会員。

桐朋学園大学音楽学部デｲプロマコースで研鑽を積む。その後、ロシア国立サンクトペテルブルグ音楽院で学ぶ。国際交流基金「日本文化週間」に招聘され、ミュンヘン、ウイーンなどヨーロッパで公演。ロシア文化フェスティバルin Japan チャイコフスキー「王女イオランタ」でボリショイ劇場ソリストたちと共演。2018年「在ロシア連邦日本国大使館」「モスクワ・アマデウス音楽劇場」共催のオペラ「光太夫」に唯一日本人として出演。「モスクワ・アマデウス音楽劇場」ソリスト　ロシア国立モスクワ中央教育センターNo2030客員講師

ロシア国立舞台芸術大学卒業。ロシア国立ノーヴァヤ・オペラ劇場専属ソリスト。ボリショイ劇場ゲストソリスト。2000年にロサンゼルスで開催されたプラシド・ドミンゴ声楽コンクールに入賞。この後、ドミンゴの招きでワシントン・オペラでプッチーニの歌劇「蝶々夫人」のシャープレス、ドニゼッティーの歌劇「ルチア」のエンリーコを歌い、世界のオペラに鮮烈デビュー。アメリカ、ハンガリーをはじめ、数々の国際音楽祭・オペラフェスティバルに出演。2018年「ロシアにおける日本年」で在モスクワ日本国大使館とモスクワ・アマデウス劇場の共催で行われたオペラ「光太夫」モスクワ初演で、主役の光太夫を演じ大好評を博す。